整備基金の
目的・概要
2029年に法人設立30周年を迎えるにあたり、設備・施設、教育奨学金、ステークホルダーともども抱える社会的課題解決のため、広く皆さまに、教育振興・環境整備資⾦に充当することを⽬的とした寄付⾦を募集させていただきます。
何卒、趣旨にご賛同いただきまして、ご⽀援ご協⼒を賜りますよう⼼よりお願い申し上げます。
学習環境を整備・充実させることで、「未来からの留学生」たる生徒たちの学びと健やかな成長をサポートします。
3つの目的
寄付金の種類をハード・ソフト・ソーシャルの3つに分けて設定しています。
それぞれの目的や内容は違いますが、いずれも生徒達の学習に還元されるものです。
ハード
校舎や施設拡充を目的としています。新しく出来た施設を利用することで、地域とより強い連携をした学びや企業と生徒の新たな繋がりになるワークショップなど、これまで出来なかった学習や体験に繋がります。
ソフト
学費の援助や奨学金設立を目的としています。学習の機会は皆平等にあるべきという考えから、環境によって学習を受けられない生徒の支援をします。
ソーシャル
地域課題の解決に向けて生徒達が取り組む為の活動費として使用します。
明蓬館高校では数の減少していたホタルの養殖や生活域の水質改善、アットマーク国際高校では生徒会、伝統工芸部を始めとした伝統技能の継承などに取り組んで来ました。
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HARD PROJECT 1
(明蓬館高等学校)博多インクルーシブラボ(仮称)
まだまだ始まったばかりの、発達障害者の就労環境、企業との交流・マッチング環境の整備資金。発達障害を持った多様な生徒達が企業と積極的に繋がり、将来的な社会参加の循環を支援する特別支援施設です。
寄付対象者:
当法人が構想する学校での教育の趣旨にご賛同くださる方(ただし、入学を条件とする寄付金は受け入れません)目標金額:
4,000万円(※1人あたりの寄付金額は任意です。)募集期間:
通年 -
HARD PROJECT 2
(明蓬館高等学校)Learning Commons
校舎は、全国の生徒たちが年に一度は訪れ、正式な授業である面接指導(スクーリング)と単位認定試験を受ける場所としてきましたが、定常的に在籍し、通学する生徒たちの増加と全国の学習センターに在籍する生徒の増加があいまって、キャパシティの拡充が求められるようになりました。
現在の本校舎とは別に、校章であるめばえちゃんを模した面接指導を行なうLearning Commonsの整備を行います。寄付対象者:
当法人が構想する学校での教育の趣旨にご賛同くださる方(ただし、入学を条件とする寄付金は受け入れません)目標金額:
5,000万円(第一期)(※1人あたりの寄付金額は任意です。)募集期間:
通年 -
HARD PROJECT 3
(アットマーク国際高等学校)美川Learning Commons の設備拡充
アットマーク国際高等学校の本校舎は、石川県白山市内にあります。個別的な対応を必要とする生徒のための面接指導施設を整備します。石川県白山市の地域との協働は、伝統工芸技術の継承を目的として活動する伝統工芸部や生徒会などを中心にして持続的な活動をしてきました。思想と技を後世に伝承するためにアットマーク国際高等学校は使命感を持ちつつ、生徒の自主性をはぐくみ、地域の方々と定常的に協働できる施設をつくります。
寄付対象者:
当法人が構想する学校での教育の趣旨にご賛同くださる方(ただし、入学を条件とする寄付金は受け入れません)目標金額:
1,000万円(※1人あたりの寄付金額は任意です。)募集期間:
通年
教育奨学金・留学奨学金(ロングフットクラブ)
一人の奨学生に対して、複数のサポーター(個人、企業の寄付者)がロングフッター(足長おじさんおばさん)としてサポートする考え方です。
教育奨学金と留学奨学金の2つを用意し、生徒本人が学びたい意欲、進学の望みを持ちながら、外的諸条件によりあきらめざるを得ない事態に有用な奨学金として寄付者のご意向に沿って活用します。
寄付対象者:
当法人が構想する学校での教育の趣旨にご賛同くださる方(ただし、入学を条件とする寄付金は受け入れません)
目標金額:
3,000万円(第一期)(※1人あたりの寄付金額は任意です。)
募集期間:
通年
Coming soon…
ご寄付について
企業・団体・法人様のご寄付から、
個人の方のご寄付まで受け付けています。
それぞれの寄付受付については、
ご寄付についてのページをご覧ください。